ファッションデザイン科2年生「デザイン研究」の様子を覗いてみました。
現在、この授業では「服の素材として使われることがないものを使って衣装デザインを考える」をテーマに、
学生たちが様々な素材を使って衣装デザインを考えています。
洋服をつくるときに必ず生地を使わなければいけないという概念を取り払い、
ゼロから素材を考え、その素材をどのように生かして造形物にするのか。
クリエイティブな発想の引き出しを増やすことも、この授業の目的です。
教えているのはファッションデザイン科やファッションビジネス科で講師をしている、ファッションデザイナーの時田先生。
時田先生はファッションデザイナーとして、アーティストやTVCMの衣装制作に関わるお仕事をしています。
ファッション業界の第一線で活躍している先生のアドバイスを真剣に聴く学生。
まだ完成は先ですが、どんな作品が上がってくるのか今から楽しみです。