フラワーデザイン科ではアレンジメント以外にも様々な制作手法を学んでいきます。今回は日本の古き良き文化「生け花」の授業のご紹介です☆シズデの「生け花」の授業では、「池坊」「 国風華道会」「草月流」「古流松藤会」「小原流」の5つの流派を勉強します!流派により様式や技法が多少異なり、各流派の技法や下処理を学ぶことで、お花屋さんに就職した際にそれぞれの流派からオーダーが来ても柔軟に対応できる技術力を身に付けていきます。そして、先日は「池坊」の授業を行いました。
海外由来のアレンジメントで使用する花材とは、枝の生え方や花材の活かし方違うので新鮮です!
いつもは吸水性スポンジ(オアシス)に花材を刺していきますが、「生け花」では剣山(けんざん)に刺していきます。
そして、技法や制作方法などをちゃんとレポートします。デッサンの授業でデザイン画を描く技術も身に付けていきます。
このように、様々な花材に触れ制作方法を身に付けることで、発想力やデザイン力を養っていき、フラワー業界において必要な知識を広く学ぶことができます!!!