SDGs(持続可能な開発目標)推進を目指す静岡市の若者が集う「市SDGsユースサミット」が開かれ、インテリアデザイン科の浦田美祐さんが本校代表として参加しました。
国連の「SDGsハブ都市」に位置づけられている静岡市では、10月31日(日)に国連の記念日の一つである「世界都市デー」に合わせ、若者主体でSDGsとまちづくりを自分事と捉えた取組について議論し、「持続可能な社会の構築に向けたメッセージ」を世界に向けて発信するため、このサミットを開催。
市内の大学、専門学校、高校からSDGs推進に向けた活動をしている学生5名が参加し、それぞれの活動を紹介しました。
浦田さんは、知的障害者が働きやすいカフェをデザインした事例を紹介。産学連携の取り組みで、最優秀賞に輝いた同デザインについて熱く語りました。
サミットでは参加者によるパネル討論も行われ、一人一人が率先して行動する重要性を確認。「仲間との関係を意識し、できる行動から取り組んでいく」とメッセージを取りまとめました。