フラワーデザイン科1年生が「風倒木」を使ったフラワー造形の実習に取り組みました。
4つのグループに分かれて、チームで制作をするこの実習。それぞれのグループが考えた「古倒木」を使ったデザイン案を基に、作業が進められます。
フラワーデザイン科では、大きく「花の流通」「アレンジ」「園芸」「造形」を学びます。
その中でも広いスペースに大きな作品をつくるこの「造形」に関する実習は、デザイン学校であるシズデならではの実習のひとつです。
この授業で学んだことは、来年行う「花と造形」という実習にもつながっていきます。
この実習は造形の美しさはもちろん、チームで作業するためチームワークも求められます。学生たちはリーダーを中心に、作業中も議論を重ねていました。
入学から8カ月が経った1年生が作業している様子は、頼もしいかぎり。とても成長を感じる作品でした。
来年の「花と造形」の作品も楽しみです!