グラフィックデザイン科3年生が、リバウェル井川スキー場ポスターの最終選考プレゼンを行いました。
このポスター制作の活動は今年で20年目となり、リバウェル井川スキー場様のご協力のもと、
毎年産官学連携の1つとして行われています。
最終選考には市役所や現地の担当者の方々をお招きし、審査していただきました。
ポスター制作にあたり、学生たちは実際に現地へ足を運び、スキー場のリサーチからスタートしています。
実際に見て体感したリバウェル井川スキー場の魅力をいかにポスターで表現するか。
審査のポイントはポスターの目立ちやすさ、独創性、リバウェル井川スキー場らしさなど様々な観点から評価します。
最終選考に残った12名はそれぞれポスターのポイントや表現の意図などを審査員にアピール。
プレゼンテーションの資料、内容なども選考の重要なファクターになる為、学生たちの言葉にも熱が入ります。
そして今年度選ばれたポスターは、田代清香さんの作品。
リバウェル井川スキー場=”ソリ”の表現や、文字の見やすさ、
寒色ではなく暖色を中心として使用した色使いや勢いのある構図などが高評価となりました。
田代さんの作品は、バスや電車の中刷り広告、地域掲示板のポスター、現地でのリフト券デザインなど
今年のスキー場の顔として広く活用されます。
そして年内にはデザインファームにてポスター展も開催します。ぜひご覧ください。
オクシズの魅力溢れるリバウェル井川スキー場に遊びにいってみよう!⛷⛄️