グラフィックデザイン科３年生が静岡鉄道様と産学連携の取り組みで制作した、サイネージ広告の表彰式が行われました。
2017年から毎年行われているこの活動は今年で5年目を迎え、選ばれた作品は静岡鉄道の車両内で放映されています。
今回のテーマは「新型コロナ感染防止対策のマナー啓発動画」。
学生たちは、マナー広告を題材にした作品づくりに取り組みを通じて、映像広告の特性を活かしたコピーやレイアウト、広告作りの企画・制作を学んできました。
最優秀賞に選ばれたのは後藤麻衣子さんの作品、そして優秀賞には山崎愛莉さんの作品が選ばれました。
静岡鉄道鉄道部の森様は、「啓発の内容を直接的な言葉でメッセージにするより、お客様に気づいてもらいたい。選ばれた作品はその意図に一番マッチしていた。」と総評。
受賞した動画は3月31日まで静岡鉄道の車両内で放映される予定です。
静鉄にご乗車の際は、ぜひご覧ください。