グラフィックデザイン科が産官学連携の一環で取り組んだ、「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」普及事業のデザイン審査会が行われました。
リプロダクティブ・ヘルス/ライツとは「性と生殖に関する健康と権利」のことで、静岡県くらし・環境部の県民生活局男女共同参画課は、県民にこれを周知し、理解促進を図るため、学生や若年層をターゲットとした啓発用のオリジナルグッズを計画しています。
7月に行われたオリエンテーションで、このテーマの理解を深め、学生たちはそれぞれビジュアルデザインを考案。今回、学生12名がオリジナルグッズのデザイン案を発表しました。
「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」という文字をモチーフにしたものやオリジナルキャラクターを使ったものなど、学生たちはそれぞれのデザインの特徴をアピール。
グッズの配布時期などは未定ですが、学生たちの提案はリプロダクティブ・ヘルス・ライツの啓発に役立てられる予定です。